2023年5月26日
Our customs clearance department handles the following tasks mainly at Hakata Port:
・Export and import customs clearance agency services
・Other legal applications(such as food quarantine)
・Delivery by drayage and trucking
・Warehouse storage, warehouse operations, and cargo management
・Vanning operations
Regarding customs clearance, we can provide prompt and courteous service.
Even those who are requesting our services for the first time can contact us with ease.
Our English may not be perfect, we are fully committed to supporting you in all aspects of logistics at Hakata Port.
tel: 092-643-5233
e-mail: h-kimura@nishikyudai.co.jp
2023年5月26日
本公司的通关科是以博多港的通关为主,并且可以进行拖车和货车配送以及仓库保管一系列的服务。
关于通关,我们能做到非常迅速和细致的应对,即使是初次委托我们的客户,也请放心地与我们联系。
除了进出口的申告以外,修正申告、他法令的申请或者拖车等业务,我们也都可以应对。
随时恭候您的致电: 092-643-5233
2023年5月26日
輸入申告で必要な書類は主に4点あります。
①インボイス(INVOICE、I/V)=送り状
②パッキングリスト(PACKING LIST、P/L)=梱包明細
③Bill of Lading(B/L)=船荷証券
④Arrival Notice(A/N)=貨物到着通知書
この他に、輸入する商品の写真や資料が必要です。
税関へ輸入申告する際には、統計品目番号・HSコード(通称・税番)を提示しなければなりません。
↓の表から該当するものを探し出します。
実行関税率表
この税番を決定するには素材、構造や機能などの情報が必要になるため、
できるだけ詳しい情報が必要です。
誤った情報をもとに申告し、納付した関税が不足していた!など、後々修正申告になって追加で支払う金額が発生することもあります。
簡単にまとめると、上記の書類にはこのような内容が書いてあります↓
①INVOICE
輸出者(売り手)から輸入者(買い手)への請求書です。
商品の単価、請求金額、支払い条件などが記載されています。
②PACKING LIST
商品の梱包状態(荷姿)、個数、重量、容積などが記載されています。
③ARRIVAL NOTICE
商品を輸送している船会社から発行される、そろそと貨物が到着しますよというお知らせです。
また、商品を引き取る際に必要な支払い金額も記載されています。
通常、船会社から商品の受取人(=輸入者)へ届きます。
④B/L
商品が発送される際に発行される船に積みましたよという証明書です。
船会社から輸出者へ届きます。
以上の他に、保険証券や、原産地証明書(Certificate of Origin)といった書類もあります。
・保険証券
海上保険を付保した場合に、保険会社から発行されます。
貿易条件によって輸出者が保険を掛ける場合と、輸入者が掛ける場合があります。
・原産地証明書(C/O=Certificate of Origin)
特定の国や地域において生産・製造、または加工されたことを証明する書類です。
この証明書を提示することによって、通常課される関税より少ない関税率で輸入できるものもあります。
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2022年11月14日
申告官署自由化や営業区域の撤廃に伴って、営業区域外への税関官署への申告また蔵置場所に関係なく、従来から申告している税関官署へ申告することも可能となりました。
そのため例えば、通常東京港や大阪港でしか輸入をしていなかった輸入者さんの貨物が博多港へ揚がった時も他社へ依頼せずに輸入申告されるようになった業者さんも多いかと思います。
ただ通常申告を行っている港以外への手続きは、税関検査の立会やD/Oリリースの仕方、ドレイジの依頼など申告以外の箇所で悩ましい点が多いのではないでしょうか。
博多港で対応ができる業者をお探しでしたらぜひ弊社通関課へ一度お電話ください。
ご相談だけのお電話でも大丈夫です。
西久大運輸倉庫株式会社 通関課
TEL:092-643-5233 木村
※税関検査での税関に対する主張・陳述は通関業法上の通関業務に該当します。ご依頼には守秘義務が生じるため、荷主様の許諾を得る必要があります。
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2020年12月17日
Arrival Notice記載のチャージについて、今回は日本到着後の費用について簡単に説明していきます。 前回紹介したチャージ①も含めて、船会社によって項目の名称が異なることも多いため、 初めてArrival Noticeを見るときは内容の把握に時間がかかるかもしれません。 また日本に貨物が到着する前日くらいにArrival Noticeは届くので、 その時に初めて請求されているチャージ項目を見ることも少なくないかと思います。
貨物の引き取りを急ぐ中、慣れていないときはなかなかチャージ内容を
その時点から確認するのは難しいかもしれません。
そのような事態を防ぐためにチャージ内容については事前に確認しておくことをお勧め致します^^
◆ THC(Terminal Handling Charge/ティーエイチシー) ”2020.1.1より適用”
コンテナヤード内で船会社がコンテナを取り扱う際に発生する作業料で、
ECHC(Empty Container Handling Charge)、CHC(Container Handling Charge)とも呼ばれます。
◆ CFS CHARGE ”2020.1.1より適用”
CFSとはコンテナフレイトステーションの略で、混載(LCL)貨物を扱う倉庫のことです。
このCFSでの荷捌きや取扱作料をCFS CHARGEと言います。
他の輸入者との貨物と一緒に積載した貨物をコンテナから卸して仕分けするような作業が含まれます。
◆ DOC Fee(Documentation Fee/ドックフィー)”2020.1.1より適用”
船会社が荷主に対して請求するB/L(船荷証券)など書類を発行する手数料です。
◆ D/O Fee(ディーオーフィー)”2020.1.1より適用”
D/O(デリバリー・オーダー)の略で、船会社が貨物の引き渡しをCYオペレータ、
CFSオペレータに指示する手数料です。
◆ IMP(Import Service)”2020.1.1より適用”
コンテナ洗浄や修理、保守に係る費用を補填するための費用で、船会社MAERSKのArrival Notice
に記載されることがあります。
◆ Empty Container Administration Fee”2020.1.1より適用”
輸入返却コンテナの日本での管理費の一部で、船社MSCのArrival Notice
に記載されることがあります。
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2020年11月25日
Arrival Noticeに記載してあるチャージ(支払項目)は省略して記載されていることが多いので、 何の費用が発生しているのか分かりにくいことがとても多いですね。 しかも同じ内容でも船会社によって言い方が変わったり、新しいチャージが新設されたり。。
今回は、よく登場するチャージの名称を紹介していきたいと思います^^
項目が多いので日本に到着する前に発生する費用を今回は紹介していきます。
◆ O/F(OCEAN FREIGHT/オーシャンフレイト) (海上運賃)
基本的な海上運賃。通常この金額に下記のような費用が別途請求されます。
◆ BAF(Bunker Adjustment Factor/バフ)(燃料割増料・燃油サーチャージ)
船会社によって呼び名が異なることがあり、EBS (Emergency Bunker Surcharge)、
FAF (Fuel Adjustment Factor/ファフ)もよく使用されます。
飛行機に乗るときにも登場する燃油サーチャージですね。
◆ LSS(Low Sulphur Fuel Surcharge) ”2020.1.1より適用”
ISOCC(IMO SOx Compliance Charge)と記載されることもあります。
船の運航に使用する重油から排出される硫黄酸化物(SOx)を減らして、環境への負荷を
軽減させることを目的とした費用です。
◆ Peak Season Surcharge(ピークシーズン割増料)
季節的に貨物量が増え、混みあっている時期に追加的に適用される費用です。
◆ CAF(通貨変動割増料金)(Currency Adjustment Factor/カフ)
為替の変動によっておこる損失を補填するために適用される費用です。
円高によって発生する損失補填料金はYAS(Yen Appreciation Surcharge/ヤス)の記載が
されることもあります。
◆ CAC(CONTAINER ADMINISTRATION CHARGE)
コンテナの長期的な保守業務に必要な費用です。
類似の費用として、CMC(Container Management Charge)、
EQMC (Equipment Management Charge)、IP(INSPECTION FEE)があります。
これらはコンテナ品質管理・点検費用として運送全体を通してコンテナの管理にかかる費用です。
◆ CIC(Container Imbalance Charge)
日中航路では輸出入量の差が大きいため、輸入で使用した空のコンテナが日本には 集まりやすく逆に中国では不足するという不均衡(インバランス)が起きています。
そのため中国側のコンテナ不足対策として発生している費用です。
◆ SYS (System Charge/システムチャージ)
日中航路で発生する中国側の輸出者が支払いをしないため日本側の輸入者が負担する費用です。
場合によっては、一度輸出者に金額負担について交渉をした場合がいい場合もあります。
◆AFR(Advance Filing Rules)(24時間ルール)
9.11の後、テロ対策のため国際的な物流セキュリティを強化するために貨物の積み荷目録を 出港の24時間前までにを提出することを義務付けたことに対して発生する費用です。 アメリカ税関で適用されたものは、AMS (Automated Manifest System)と呼ばれます。 ~~~ ページが新しくなりました! 博多港での通関に関してお気軽にご相談ください。 >こちら
2020年11月20日
植物検疫とは、有害な病害虫の侵入・まん延を防止するために、 輸出入の際に、病害虫が貨物に付着していないか検査で確認をとることです。 検疫対象は、種苗、木材、青果物、穀類、昆虫や微生物など多岐にわたりますので、 輸出入を検討されている方は、該当貨物か要確認です!
先日、弊社でも輸入で植物検疫の申請を行う機会がありました。
令和2年8月5日に施行された植物防疫法の改正によって、 輸出国政府機関が発行する検査証明書(Phytosanitary Certificate) の原本提出が原則必要となっています。
原本提出が免除される貨物もありますので、下記URLをご参照ください。
植物防疫所のリンクはこちら☟
「検査証明書の添付が免除される植物の見直しについて」で検索
なお、輸出国において検査証明書を発給する体制を準備するために、 3年間の移行期間が設けられています。
検査証明書を発行する際は、
検査証明書原本を申請・発給(輸出国にて) ↓ 国際便で輸入地に送付 ↓ 輸入国の植物防疫所に提出
というように、かなり時間を要します。 移行期間のうちにスムーズに入手できるような体制を準備しておきたいですね。 貨物によっては、さらに食品検疫も必要になります。
弊社でお手伝いできますので、輸出入手続きでお悩みの方、 お気軽にご連絡ください(^^)/ ~~~ ページが新しくなりました! 博多港での通関に関してお気軽にご相談ください。 >こちら